Ryzen 9800X3D ゲーミングPC コスパ重視の構成3選

目次

Ryzen 9800X3Dでゲーミングマシンを組むなら予算配分が命

Ryzen 9800X3Dでゲーミングマシンを組むなら予算配分が命

コスパ最優先なら総額25万円前後が狙い目

Ryzen 7 9800X3Dを搭載したゲーミングPCは、グラフィックボードとのバランス次第で驚くほどコストパフォーマンスが変わります。

私がこれまで数十台のゲーミングPCを組んできた経験から断言できるのは、CPUに予算を割きすぎてグラフィックボードが貧弱になるケースが最も避けるべき失敗パターンだということ。

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cache技術によってゲーミング性能が飛躍的に向上しており、ミドルクラスのグラフィックボードと組み合わせても十分にその真価を発揮することができるのです。

今回ご紹介する3つの構成は、いずれも実用性とコストのバランスを徹底的に追求したものになっています。

単にパーツを並べるだけではなく、実際のゲームプレイにおいてボトルネックが発生しないか、冷却性能は十分か、将来的なアップグレードの余地はあるかといった観点から吟味しました。

BTOパソコンでカスタマイズする場合も、完全自作する場合も、この3パターンを基準にすれば失敗することはないでしょう。

なぜ今Ryzen 9800X3Dなのか

Zen5アーキテクチャを採用したRyzen 9000シリーズの中でも、9800X3Dは3D V-Cacheを搭載したゲーミング特化モデル。

前世代の7800X3Dと比較しても、IPCの向上とクロック周波数の改善により、平均で15%から20%のフレームレート向上を実現しています。

特にキャッシュヒット率が高いゲームタイトルでは、Core Ultra 9 285Kを上回るパフォーマンスを叩き出すことが分かっています。

発熱についても前世代より抑制されており、空冷CPUクーラーでも十分に運用可能。

これは構成を考える上で非常に重要なポイントで、水冷クーラーに予算を割かなくても済む分、グラフィックボードやメモリに投資できるわけです。

DDR5-5600メモリとの相性も良好で、レイテンシの最適化によってゲーミング性能がさらに底上げされる仕組み。

エントリー構成:フルHD最高設定で戦える約25万円プラン

エントリー構成:フルHD最高設定で戦える約25万円プラン

GeForce RTX5060Tiとの黄金バランス

最初にご紹介するのは、フルHD解像度でのゲーミングを主目的とした構成。

総額25万円前後に抑えながら、最新タイトルを最高設定でプレイできる性能を確保しました。

この価格帯でRyzen 7 9800X3Dを搭載できるのは、グラフィックボードにGeForce RTX5060Tiを選択することで実現しています。

RTX5060TiはBlackwellアーキテクチャを採用した最新世代のミドルクラスGPUで、DLSS 4に対応しているのが最大の強み。

ネイティブ解像度ではフルHDが主戦場ですが、DLSS 4のフレーム生成技術を活用すれば、WQHDでも快適にプレイできるタイトルが多数あります。

メモリはGDDR7を採用しており、帯域幅の向上によってレイトレーシング性能も前世代から大幅に改善されました。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48996 100675 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32352 77108 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30341 65935 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30264 72518 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27333 68077 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26672 59494 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22087 56098 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20044 49859 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16664 38885 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16095 37728 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15956 37507 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14731 34488 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13829 30478 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13286 31961 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10890 31350 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10718 28232 115W 公式 価格

具体的なパーツ構成と選定理由

パーツ種別 選定モデル 価格目安 選定理由
CPU Ryzen 7 9800X3D 約68,000円 ゲーミング性能最優先、3D V-Cache搭載
グラフィックボード GeForce RTX5060Ti 約58,000円 DLSS 4対応、フルHD最適、コスパ良好
メモリ DDR5-5600 32GB 約14,000円 主流規格、容量十分、価格安定
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 1TB 約12,000円 発熱と価格のバランス良好
マザーボード B650チップセット 約18,000円 必要十分な機能、拡張性確保
CPUクーラー 空冷クーラー中級品 約6,000円 9800X3Dの発熱に対応可能
電源ユニット 750W 80PLUS Gold 約13,000円 余裕ある容量、効率良好
PCケース ミドルタワー標準品 約9,000円 エアフロー重視、拡張性あり

メモリは32GBを選択していますが、これは最新のAAAタイトルが16GBでは不足するケースが増えてきたため。
特にオープンワールド系のゲームでは、バックグラウンドでのアセット読み込みに大容量メモリが活きてきます。
Micron製のCrucialブランドなら信頼性も高く、価格も安定しているのでおすすめ。

ストレージはPCIe Gen.4 SSDの1TBを選びました。
Gen.5 SSDは確かに読込速度が速いのですが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクが必要になるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4で十分。
WD製のBlackシリーズやCrucialのP5 Plusあたりが性能と価格のバランスに優れています。

この構成で遊べるゲームタイトル

フルHD解像度の最高設定で、ほぼすべての最新タイトルが60fps以上で動作します。

競技性の高いFPSタイトルなら144fps以上も狙えるでしょう。

例えば「Apex Legends」や「VALORANT」といったタイトルでは、設定を調整すれば240fpsに到達することも可能。

DLSS 4のフレーム生成を活用すれば、「Cyberpunk 2077」のような重量級タイトルでもレイトレーシングをオンにしながら快適にプレイできます。

WQHD解像度にステップアップしたくなった場合も、DLSS 4の恩恵で多くのタイトルが60fps前後で動作するはず。

将来的にグラフィックボードだけをRTX5070やRTX5070Tiにアップグレードすれば、WQHDネイティブでも高フレームレートが狙えるようになります。

Ryzen 7 9800X3Dのゲーミング性能なら、ハイエンドGPUに交換してもボトルネックになる心配はほとんどないでしょう。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN EFFA G09A

パソコンショップSEVEN EFFA G09A
【EFFA G09A スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09A

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M
【ZEFT Z58M スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58M

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Q
【ZEFT Z56Q スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BD
【ZEFT Z56BD スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DL
【ZEFT Z55DL スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DL

ミドル構成:WQHD高設定を狙う約32万円プラン

ミドル構成:WQHD高設定を狙う約32万円プラン

GeForce RTX5070で解像度を一段階上げる

次にご紹介するのは、WQHD解像度でのゲーミングを視野に入れた構成。

総額32万円前後で、より高解像度でのゲーム体験を実現できる内容になっています。

グラフィックボードをGeForce RTX5070にグレードアップすることで、フルHDでは完全にオーバースペック、WQHDで真価を発揮する性能バランスを実現しました。

RTX5070はRTX5060Tiと比較してCUDAコア数が大幅に増加しており、レイトレーシング性能も向上。

GDDR7メモリの容量も増えているため、高解像度テクスチャを多用するタイトルでも余裕を持って対応できます。

DLSS 4との組み合わせなら、4K解像度でのゲーミングも視野に入ってくるでしょう。

パーツ構成の変更点と性能向上

パーツ種別 選定モデル 価格目安 エントリー構成からの変更点
CPU Ryzen 7 9800X3D 約68,000円 変更なし
グラフィックボード GeForce RTX5070 約78,000円 RTX5060Tiから約2万円アップ
メモリ DDR5-5600 32GB 約14,000円 変更なし
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB 約22,000円 容量を1TBから2TBに増量
マザーボード B650チップセット上位品 約25,000円 VRM強化、拡張スロット増
CPUクーラー 空冷クーラー上級品 約9,000円 冷却性能向上、静音性改善
電源ユニット 850W 80PLUS Gold 約16,000円 容量アップで将来対応
PCケース ミドルタワー強化ガラス品 約15,000円 見た目と冷却性能向上

グラフィックボードのグレードアップに合わせて、電源容量も850Wに増やしました。
RTX5070の消費電力自体はそこまで高くないのですが、将来的にRTX5080やRTX5090にアップグレードする可能性を考えると、余裕を持った容量にしておいた方が安心。
80PLUS Gold認証なら効率も良好で、電気代の節約にもつながります。

ストレージを2TBに増量したのは、最近のゲームタイトルが100GBを超えるケースが珍しくなくなってきたため。
複数のAAAタイトルをインストールしておきたいなら、1TBでは心もとない。
PCIe Gen.4 SSDの2TBモデルは価格がこなれてきており、1TBモデル2枚買うよりもコストパフォーマンスが良いケースも多いのです。

冷却性能とケース選びの重要性

ミドル構成では、CPUクーラーとPCケースにも少し予算を割いています。

Ryzen 7 9800X3Dは発熱が抑制されているとはいえ、長時間の高負荷時には適切な冷却が必要。

DEEPCOOLのAK620やサイズの虎徹Mark IIIといった定番の空冷クーラーなら、静音性を保ちながら十分な冷却性能を発揮してくれます。

PCケースは側面1面が強化ガラス製のモデルを選択。

内部が見えることで、エアフローの状態やケーブルマネジメントの確認がしやすくなります。

DEEPCOOLやCOOLER MASTERのミドルタワーケースなら、フロントに大型ファンを搭載できるモデルが多く、グラフィックボードへの吸気も十分に確保可能。

将来的に水冷クーラーに変更したくなった場合も、ラジエーター取り付けスペースがあるモデルを選んでおけば安心でしょう。


WQHD環境での実力

この構成なら、WQHD解像度の高設定で最新タイトルが快適に動作します。

「Starfield」や「Hogwarts Legacy」といった重量級タイトルでも、60fps以上を安定して維持できるはず。

DLSS 4のバランスモードを使えば、さらに高いフレームレートも狙えます。

競技性の高いタイトルでは、WQHDでも144fps以上が現実的。

27インチのWQHDゲーミングモニターと組み合わせれば、フルHDでは味わえない精細な映像と高フレームレートの両立が実現できます。

レイトレーシングをオンにしても、DLSS 4のおかげでパフォーマンスの低下を最小限に抑えられるのが、RTX50シリーズの大きなアドバンテージ。

ハイエンド構成:4K視野の約42万円プラン

ハイエンド構成:4K視野の約42万円プラン

GeForce RTX5070Tiで妥協なきゲーム体験を

最後にご紹介するのは、4K解像度でのゲーミングも視野に入れたハイエンド構成。

総額42万円前後で、現時点で最高クラスのゲーミング体験を実現できる内容です。

グラフィックボードにGeForce RTX5070Tiを採用することで、WQHD解像度では完全に余裕を持った動作、4K解像度でもDLSS 4を活用すれば快適なフレームレートを維持できます。

RTX5070TiはRTX5070と比較してCUDAコア数がさらに増加しており、メモリ帯域幅も向上。

レイトレーシング性能は前世代のRTX4080に匹敵するほどで、最新のレイトレーシング対応タイトルでも美麗なグラフィックスを堪能できます。

GDDR7メモリの大容量化により、4K解像度の高品質テクスチャもスムーズに処理可能。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R67N

パソコンショップSEVEN ZEFT R67N
【ZEFT R67N スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R67N

パソコンショップSEVEN ZEFT R66T

パソコンショップSEVEN ZEFT R66T
【ZEFT R66T スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R66T

パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q
【ZEFT R63Q スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP
【ZEFT Z54QP スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FRA

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FRA
【ZEFT R47FRA スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R47FRA

最高峰のパーツ構成

パーツ種別 選定モデル 価格目安 選定理由と特徴
CPU Ryzen 7 9800X3D 約68,000円 ゲーミング最強クラス、ボトルネック皆無
グラフィックボード GeForce RTX5070Ti 約98,000円 4K対応、レイトレ性能最高クラス
メモリ DDR5-5600 64GB 約28,000円 大容量で将来性確保、配信にも対応
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB + 2TB 約44,000円 システム用とゲーム用で分離
マザーボード X670チップセット 約35,000円 最上位チップセット、拡張性最大
CPUクーラー 簡易水冷クーラー280mm 約18,000円 冷却性能と静音性の両立
電源ユニット 1000W 80PLUS Gold 約22,000円 余裕の容量、将来のアップグレード対応
PCケース ピラーレスケース 約28,000円 デザイン性と冷却性能の両立

メモリを64GBに増量したのは、ゲーム配信や動画編集も視野に入れたため。
最新のゲームをプレイしながらOBS Studioで配信する場合、32GBでは不足するケースが出てきています。
64GBあれば、バックグラウンドで複数のアプリケーションを起動していても余裕を持って対応できるでしょう。

ストレージは2TBのSSDを2台構成にしました。
1台目にOSとアプリケーション、2台目にゲームタイトルをインストールすることで、システムの安定性とゲームのロード速度を両立。
WD製のBlackシリーズやキオクシアのEXCERIA PROシリーズなら、耐久性も高く長期間の使用に耐えられます。

水冷クーラーとピラーレスケースの選択

ハイエンド構成では、CPUクーラーに簡易水冷を採用しました。

Ryzen 7 9800X3Dは空冷でも十分なのですが、ケース内のエアフローを改善し、グラフィックボードへの影響を最小限にするという意図があります。

DEEPCOOLのLT720やCorsairのiCUE H115i ELITEといった280mmラジエーター搭載モデルなら、静音性を保ちながら優れた冷却性能を発揮してくれるでしょう。

PCケースはピラーレスケースを選択。

2面または3面が強化ガラス製で、内部のパーツが美しく見えるデザインが特徴。

NZXTのH9シリーズやLian LiのO11 Dynamicシリーズは、見た目だけでなくエアフローにもスキがありません。

高性能なパーツを搭載するなら、それに見合ったケースで魅せるのも一つの楽しみ方。

4K解像度での実力と将来性

この構成なら、4K解像度でも多くのタイトルが60fps以上で動作します。

DLSS 4のクオリティモードを使えば、画質を維持しながら高フレームレートを実現可能。

「Forza Motorsport」や「Microsoft Flight Simulator」といったグラフィックス重視のタイトルでも、レイトレーシングをオンにしながら美麗な映像を楽しめます。

WQHDや4K解像度の高リフレッシュレートモニターと組み合わせれば、極上のゲーム体験を楽しみたいなら、これ一択。

将来的にグラフィックボードをRTX5080やRTX5090にアップグレードする余地も十分にあり、電源容量も1000Wを確保しているため安心。

Ryzen 7 9800X3Dのゲーミング性能なら、次世代のハイエンドGPUとも最適なバランスを保てるはずです。

BTOパソコンでカスタマイズする際の注意点

BTOパソコンでカスタマイズする際の注意点

ショップ選びで性能と価格が変わる

BTOパソコンでRyzen 7 9800X3D搭載機をカスタマイズする場合、ショップ選びが非常に重要。

同じパーツ構成でも、ショップによって価格が数万円単位で変わることがあります。

私がよく利用するのは、パーツメーカーの選択肢が豊富で、カスタマイズの自由度が高いショップ。

特にメモリとストレージは、メーカー指定ができるショップを選んだ方がいいでしょう。

MicronのCrucialブランドやGSkillのメモリ、WDやCrucialのSSDを選択できれば、品質面での不安はほぼありません。

逆に、メーカー不明の格安パーツを使用しているショップは、初期不良や長期使用時のトラブルリスクが高まります。

保証内容とサポート体制の確認

BTOパソコンの大きなメリットは、組み立て済みで保証が付いてくること。

ただし、保証内容はショップによって大きく異なります。

基本保証が1年のショップもあれば、3年保証が標準のショップもある。

延長保証のオプション料金も確認しておきましょう。

サポート体制も重要なポイント。

電話サポートの対応時間、メールサポートの返信速度、修理時の代替機貸出サービスの有無などをチェックしておくと安心。

特に初めてゲーミングPCを購入する方は、手厚いサポートが受けられるショップを選んだ方が、トラブル時のストレスが少なくて済みます。


カスタマイズで優先すべきパーツ

BTOパソコンのカスタマイズで最も優先すべきなのは、グラフィックボードとメモリ。

この2つは性能への影響が大きく、後からの交換も比較的容易だからこそ、最初から妥協しない方がいい。

特にグラフィックボードは、予算の許す限り上位モデルを選択することをおすすめします。

ストレージは容量だけでなく、PCIe Gen.4以上のSSDを選ぶこと。

Gen.3のSSDを搭載しているBTOパソコンもまだ存在しますが、ゲームのロード時間に明確な差が出ます。

CPUクーラーは、標準の空冷クーラーでも問題ありませんが、静音性を重視するなら上位モデルへのアップグレードを検討する価値があるでしょう。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60HW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60HW
【ZEFT R60HW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60HW

パソコンショップSEVEN ZEFT R67R

パソコンショップSEVEN ZEFT R67R
【ZEFT R67R スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X3D 12コア/24スレッド 5.50GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67R

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRB
【ZEFT R60CRB スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースbe quiet! SILENT BASE 802 Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRB

パソコンショップSEVEN ZEFT R67K

パソコンショップSEVEN ZEFT R67K
【ZEFT R67K スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67K

パソコンショップSEVEN SR-u9-8070K/S9

パソコンショップSEVEN SR-u9-8070K/S9
【SR-u9-8070K/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u9-8070K/S9

自作PCで組む場合のポイント

自作PCで組む場合のポイント

パーツ購入のタイミングと価格変動

自作PCでRyzen 7 9800X3D搭載機を組む場合、パーツ購入のタイミングが重要。

特にグラフィックボードとメモリは価格変動が激しく、セール時期を狙えば数千円から1万円以上安く購入できることもあります。

私の経験では、大型連休前や年末年始のセールが狙い目。

ただし、Ryzen 7 9800X3D本体は人気が高く、品薄になりやすい傾向があります。

在庫を見つけたら、多少価格が高くても確保しておいた方が無難。

他のパーツは比較的安定して供給されているため、CPUを確保してから残りのパーツを揃えていくという戦略も有効でしょう。

組み立て時の注意点

自作PCの組み立てで最も注意すべきなのは、静電気対策とパーツの取り扱い。

特にCPUとメモリは静電気に弱いため、組み立て前に金属部分に触れて静電気を逃がす習慣をつけましょう。

CPUをソケットに装着する際は、ピンの向きを確認し、無理な力を加えないこと。

メモリの取り付けは、マザーボードのマニュアルを確認してデュアルチャネル動作するスロットに挿すことが重要。

通常はA2とB2スロット、またはA1とB1スロットに挿すことで、メモリ帯域幅を最大限に活用できます。

グラフィックボードは、PCIe x16スロットの最上段に装着するのが基本。

初回起動とBIOS設定

組み立てが完了したら、初回起動前にケーブルの接続を再確認。

特に電源ケーブルとフロントパネルコネクタの接続ミスが多いので注意が必要です。

電源を入れてBIOS画面が表示されたら、まずはメモリの動作クロックを確認しましょう。

DDR5-5600メモリを購入していても、初期状態ではJEDEC規格の低いクロックで動作していることがあります。

BIOSでXMP(またはEXPO)プロファイルを有効にすることで、定格クロックでの動作が可能に。

Ryzen 7 9800X3Dは、メモリクロックとレイテンシの最適化によってゲーミング性能が向上するため、この設定は必ず行っておきたいところ。

各構成の性能比較とベンチマーク予測

各構成の性能比較とベンチマーク予測

フレームレート比較

3つの構成で、代表的なゲームタイトルのフレームレートがどの程度変わるのか、予測値を示します。

実際のフレームレートは、ゲームのバージョンやドライバのバージョンによって変動しますが、大まかな性能差の参考になるでしょう。

ゲームタイトル エントリー構成 ミドル構成 ハイエンド構成
Apex Legends (フルHD最高設定) 約180fps 約240fps 約280fps
Cyberpunk 2077 (WQHD高設定 RT ON) 約55fps 約75fps 約95fps
Forza Motorsport (4K高設定) 約45fps 約65fps 約85fps
Starfield (WQHD最高設定) 約60fps 約80fps 約100fps
VALORANT (フルHD最高設定) 約300fps 約400fps 約450fps

エントリー構成でも、フルHD解像度なら十分に高いフレームレートを維持できることが分かります。
ミドル構成になると、WQHD解像度での快適性が大幅に向上。
ハイエンド構成では、4K解像度でも実用的なフレームレートに到達します。

コストパフォーマンスの評価

単純な性能だけでなく、コストパフォーマンスの観点から3つの構成を評価すると、ミドル構成が最もバランスに優れています。

エントリー構成から約7万円の追加投資で、グラフィックボード性能が大幅に向上し、ストレージ容量も倍増。

この価格差に対する性能向上の幅は、非常に魅力的。

ハイエンド構成は、ミドル構成からさらに10万円の追加投資が必要ですが、性能向上の幅はミドル構成ほど劇的ではありません。

ただし、4K解像度でのゲーミングや、ゲーム配信を本格的に行いたい方にとっては、この投資は十分に価値があるでしょう。

将来性を考えても、ハイエンド構成なら数年間は最新タイトルに対応できるはずです。

周辺機器との組み合わせ

周辺機器との組み合わせ

モニター選びで体験が変わる

どれだけ高性能なゲーミングPCを組んでも、モニターが貧弱では真価を発揮できません。

エントリー構成なら、フルHD解像度の144Hzまたは165Hzモニターが最適。

IPSパネルで応答速度1ms以下のモデルを選べば、色再現性と応答速度を両立できます。

ミドル構成には、WQHD解像度の165Hzまたは180Hzモニターがベストマッチ。

27インチのサイズなら、WQHDの精細さを十分に体感できるでしょう。

ハイエンド構成なら、4K解像度の144Hzモニターや、WQHD解像度の240Hzモニターという選択肢も現実的。

予算が許すなら、HDR対応モデルを選ぶことで、レイトレーシングの美しさをさらに堪能できます。

入力デバイスの重要性

ゲーミングPCの性能を活かすには、マウスとキーボードも重要。

特に競技性の高いFPSタイトルをプレイするなら、ポーリングレート1000Hz以上のゲーミングマウスは必須。

センサーの精度が高く、遅延の少ないモデルを選びましょう。

キーボードは、メカニカルスイッチ搭載モデルがおすすめ。

赤軸や銀軸といった軽いタッチのスイッチは、高速入力に向いています。

青軸や茶軸は打鍵感が心地よく、長時間のゲームプレイでも疲れにくい。

自分のプレイスタイルに合わせて選択することが重要です。

オーディオ環境の整備

ゲームの没入感を高めるには、オーディオ環境も無視できません。

ヘッドセットなら、7.1chバーチャルサラウンド対応モデルが定位感に優れています。

FPSタイトルでは、敵の足音の方向を正確に把握できるかどうかが勝敗を分けることもあるでしょう。

スピーカーを使用する場合は、2.1chまたは5.1chのゲーミングスピーカーシステムがおすすめ。

サブウーファーがあると、爆発音や重低音の迫力が段違い。

ただし、深夜のゲームプレイが多い方は、ヘッドセットの方が周囲への配慮という点で優れています。

メンテナンスとアップグレード計画

メンテナンスとアップグレード計画

定期的な清掃の重要性

ゲーミングPCは高性能なパーツを搭載しているため、発熱量も多く、ケース内にホコリが溜まりやすい傾向があります。

3ヶ月に1回程度、ケースを開けてエアダスターでホコリを除去することをおすすめします。

特にCPUクーラーのフィンやグラフィックボードのファン周辺は、ホコリが溜まりやすいポイント。

ケースファンのフィルターも定期的に清掃しましょう。

フィルターが目詰まりすると、エアフローが悪化し、ケース内温度が上昇してしまいます。

水洗いできるフィルターなら、月に1回程度洗浄することで、常に最適なエアフローを維持できるでしょう。

アップグレードの優先順位

ゲーミングPCのアップグレードで最も効果が高いのは、グラフィックボードの交換。

2年から3年後に最新世代のGPUに交換すれば、ゲーミング性能を大幅に向上させられます。

Ryzen 7 9800X3Dなら、次世代や次々世代のハイエンドGPUともバランスが取れるため、CPU交換の必要性は低いでしょう。

次に優先すべきなのは、ストレージの増設。

ゲームタイトルの容量は年々増加しており、2TBでも不足を感じる日が来るかもしれません。

M.2スロットに空きがあれば、追加でSSDを増設するのが最も簡単。

メモリは32GBあれば当面は問題ありませんが、将来的に64GBに増設することで、ゲーム配信や動画編集の快適性が向上します。

長期使用のためのポイント

ゲーミングPCを長く快適に使い続けるには、温度管理が最も重要。

夏場はケース内温度が上昇しやすいため、エアコンの効いた部屋で使用するか、ケースファンを追加して冷却性能を強化しましょう。

CPUやGPUの温度をモニタリングソフトで定期的にチェックし、異常な温度上昇がないか確認することも大切です。

電源ユニットの寿命は一般的に5年から7年程度といわれています。

異音や異臭がする場合は、すぐに使用を中止して交換を検討してください。

電源の故障は、他のパーツにも悪影響を及ぼす可能性があるため、予防的な交換も視野に入れておくべきでしょう。

よくある質問

よくある質問

Ryzen 9800X3Dと9700Xの違いは何ですか

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cache技術を搭載しており、大容量のL3キャッシュによってゲーミング性能が大幅に向上しています。

9700Xと比較すると、キャッシュヒット率の高いゲームタイトルでは15%から25%程度フレームレートが向上することが分かっています。

価格差は約2万円程度ですが、ゲーミング用途に特化するなら9800X3Dを選ぶ価値は十分にあるでしょう。

RTX5060TiとRTX5070の性能差はどれくらいですか

RTX5070はRTX5060Tiと比較して、CUDAコア数が約30%増加しており、実ゲームでのフレームレートは平均で25%から35%程度向上します。

特にレイトレーシングを有効にした場合の性能差が顕著で、WQHD解像度以上でのゲーミングを考えているなら、RTX5070以上を選択した方が快適性が大きく向上するでしょう。

DDR5メモリは32GBで足りますか

現時点での最新ゲームタイトルなら、32GBで十分に対応できます。

ただし、ゲームをプレイしながら配信を行う場合や、バックグラウンドで複数のアプリケーションを起動する使い方をする場合は、64GBあった方が安心。

将来的にメモリを増設する予定があるなら、最初から16GB×2枚ではなく、32GB×2枚の構成にしておくことをおすすめします。

空冷と水冷はどちらがおすすめですか

Ryzen 7 9800X3Dの発熱量なら、空冷クーラーでも十分に冷却可能です。

DEEPCOOLのAK620クラスの空冷クーラーなら、静音性を保ちながら適切な温度を維持できるでしょう。

水冷クーラーは冷却性能と静音性で優位ですが、価格が高く、メンテナンスの手間もかかります。

コストパフォーマンスを重視するなら空冷、冷却性能と見た目を重視するなら水冷という選択になります。

BTOと自作はどちらがおすすめですか

PC組み立ての経験がない方や、保証やサポートを重視する方にはBTOパソコンがおすすめ。

組み立て済みで動作確認も完了しており、トラブル時のサポートも受けられます。

一方、自作PCはパーツ選びの自由度が高く、同じ性能でも2万円から3万円程度安く組めることが多いでしょう。

組み立ての知識と経験があり、トラブル時に自分で対処できる方なら、自作の方がコストパフォーマンスに優れています。

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